経営陣が受け入れた仕事の質が組織の標準になる
これは、FDAの職員が2011年にベルギーで開催されたカンファレンス(ICH Q10)で引用したスライドの内容です。経営陣がこの情報を目にしているかどうかは分かりませんが、品質文化を考える段階になった時に、参考になる提案… 続きを読む »
これは、FDAの職員が2011年にベルギーで開催されたカンファレンス(ICH Q10)で引用したスライドの内容です。経営陣がこの情報を目にしているかどうかは分かりませんが、品質文化を考える段階になった時に、参考になる提案… 続きを読む »
日常のビジネス・シーンや学術発表の場では、コンピュータを使ったプレゼンテーション(以下、プレゼント略す)が常識になっています。コンピュータ・ソフトの活用で、誰でも簡単にプレゼン・ツールを作成できるようになりました。しかし… 続きを読む »
「明治以来、日本の知識人は欧米で咲いた花をせっせととり入れてきた。中には根回しをして、根ごと移そうとした試みもないではなかったが、多くは花の咲いている枝を切ってもってきたにすぎない。これではこちらで同じ花を咲かせることは… 続きを読む »
QA部門の適切な人数は何人ぐらいかと聞かれることがあります。製造品目とロット数の他にも、計画的な品質監督のカバー率、計画外の逸脱や変更の発生数などによって違いますので、なんとも言えません。 このような質問には、一つだけお… 続きを読む »
もう十数年前になります。米国で、グローバル戦略展開の魁(さきがけ)となったメガファーマの講演を聴きました。グローバルな生産販売拠点を展開している企業にとって、各事業所、各部門の関係を良好かつ機能的に維持することは大きな課… 続きを読む »
2014年のフォーブスインサイト(Forbes INSIGHTS:www.forbes.com/forbesinsights)の「品質文化に関する調査」で、興味ある結果が出ています。2,291人の経営幹部と管理職を対象に… 続きを読む »
「コストカットでも、私どもはお客様の命をお預かりしている会社ですから、安全に関するコストは削らなかった」と言ったのは、ANAの大橋洋治会長でした。カンブリア宮殿というテレビ番組の中での話です。 会社再建のためにコストを削… 続きを読む »
責任といえば、頭に浮かぶのは”responsibility”いわゆる責任と”accountability”いわゆる説明責任です。 前者は「何かをする」または「何かに対する」… 続きを読む »
「品質は経営幹部によって作られる。だから、会社の製品やサービスの品質は、経営幹部が決定した品質以上に良くなることはない。」W・エドワーズ・デミング,「デミング博士の新経営システム論」NTTデータ通信品質管理研究会訳、NT… 続きを読む »
「企業買収や施設の変更は、大きな問題を生み出す…買収は変化を生み、変化は予想外の相互作用を生み、予想外の相互作用が非遵守の問題を生むことは、みなさんが常に直面する問題です。」J. Macher, PDA Annual M… 続きを読む »