味乾燥な文章より、心をこめて綴られた文章 は伝わるものがありますね。持ち味を生かすことも大切だと感じます。書き方の相性もあるでしょう。ここでお伝えする書き方は、全国共通のものではなく、あ くまで仮想製薬工場流なのです。相性がいいと感じたら試してみてください。
仮想製薬工場が独自に開発したSOPの書き方は、以下のルールを守るようにしています。
1)三極のGMP要件を満たす内容をカバーすること。
2)GMPの要件が異なる場合は、米→欧→日の優先順位とすること。
3)具体的に書くこと。
4)名称や用語が統一されていない場合、自由裁量が与えられている場合は、[ ]内に青字で提案すること。
5)外部の人(特に査察官)が読んで、容易にわかる文章で書くこと。←(これはEU GMPの要件ですね)
不十分、不完全、未熟は自覚していますが、完全を求めていると発信する機会がないので、ここらが潮時と書き始めることにしました。